釣況(2002/9/9)

 9月上旬の36度を越える残暑、26度を越える熱帯夜が続き、しかも風も弱く、水温が再び29℃まで上昇していました。人間同様へらぶなもさすがにかなりバテ気味です。9月8日(日曜)は午前中ひどく食い渋りました。池側として、すべての曝気装置を運転し、3方向から井戸水を全開で注入しました。その効果もあって、午前10時頃からどの桟橋でも、どのタナでも一斉に食い気を取り戻し、突然活発にアタリ初め、食い始めました。時間当り15〜20枚ペースで夕方まで続きました。

 この池の傾向として食い気が出てしまえば後は終日釣れ続き、中だるみ、午後の食い渋りはありません。各例会の上位3〜4人が20kg以上を確保されていました。一般では3桁釣りの方もお見受けしました。食い気が出てしまえばヘラブナの型は浅ダナおよび深宙が有利です。

 9月9日冷え込みが入り、水温は27℃まで下がりました。今週はずっと最低気温が22℃程度と予想されますので、水温が徐々に低下し、ヘラブナの活性が上がって行くと思われます。26℃程度まで下がれば、経験的に見て、今週末当り深宙で大型が連発しそうです。

 底釣り・・・例会組では白玉ウドン、ワラビウドンを試みる方がおらず、両ダンゴの方ばかりでした。そうなると「三川ブレンド」がやはり強い。一般組で両ウドンの方、食い渋りの中、水深5mのゾーンで朝からポツポツコンスタントに乗せておられました。

 浅ダナ(1m)・・・基本的には両ダンゴが良いのですが、8日は両トロロでも食ってきました。A桟橋東向きにて、5才と7才の初めてのお子様が、大人を尻目に1本の竿を交互に短時間に各10枚ずつ上げていました。40cm上を混ぜたのは驚きです。ちなみにエサは最初両ダンゴ、寄り過ぎてナジマなくなったら両トロロ(鼻水)でした。トロロの配合はトロロハードと鬼バラです。

 深宙・・・大型を狙うならこの釣りです。今後水温が低下してきますので、思わぬ大型の連発が期待できます。なぜか釣られた事のない、まったくの新べらばかりがきます。究極の河内べらを釣るのなら、深宙に限ります。釣れ初めてから狙うのではなく、人に先んじて釣れ初めを狙いたいものです。このタナのへらぶなは特に元気いっぱいですので、ハリスは0.4号以上を沢山ご用意下さい。