海津郡3町合併協議会

アンケート調査の概要

 海津郡町村合併問題検討会が、平成14年6月26日から7月15日にかけて海津郡3町で実施したアンケート調査に多くの方々のご協力を頂き、ありがとうございました。
 合併協議の是非、望ましい合併パターンを尋ねる設問も含め、アンケートの最終結果をお知らせします。
 1、調査目的
 本調査は、海津郡3町にお住まいの方々を対象に町村合併への関心や地域の将来像についての意向等を把握し、将来構想・建設計画策定の基礎資料とするとともに、町村合併に対しての住民の関心を高めることを目的として実施したものです。
 2、調査対象、調査方法及び回収結果
 郡内20才以上無作為抽出で5、000人(海津町;1,800 平田町;1,000 南濃町;2,200)に郵送にて実施した結果、2,186人(海津町;790 平田町;378 南濃町;1,004)から回答があり、回収率は、全体で43.7%でした。次に回答を頂いた方の性別、年齢をみてみますと、男性が963人(44.1%)、女性が1,203人(55.0%)、不明20人(0.9%)で、20歳代(270人)・30歳代(286人)・40歳代(346人)・50歳代(481人)・60歳代(426人)・70歳以上(365人)・不明(12人)でした。

住所別グラフ

性別グラフ

年齢別グラフ

みなさんは、こんなふうに考えているようです‥‥。

◇ まちの現状

Q、みなさんがお住まいになっている町の現状をどうお考えになっているか、お聞きしました。

◎ 満足度が高い項目は、
 1位が「自然の豊かさ」(満足35.0%、やや満足24.8%)、 2位が「水道の整備状況」(同20.0%、17.1%)、
 3位グループが「ごみの収集・処理の状況」(同14.1%、19.4%)と「道路の整備状況」(同17.8%、17.7%)となっています。
 一方、不満が多い項目は、
 1位が「交通の便利さ」(やや不満 26.8%、不満31.8%)、2位が「働きがいのある職場」(同27.4%、17.6%)、
 3位が「日常の買い物の便利さ」(同29.5%、18.1%)となっています。

各町への満足度グラフ

Q、現状のままで将来の行政需要に対応したサービスが提供できますか、お聞きしました。

◎ 「できると思う」が7.4%、「どちらかといえばできると思う」が18.8%で両者を併せて26.2%が“できる”との見通しに対して、「どちらかといえばできないと思う」が32.4%、「できないと思う」が22.6%で両者を併せて55.0%が“できない”との見通しです。

将来への見通しグラフ

◇ 市町村合併について

Q、海津郡町村合併問題検討会の設置等、市町村合併に関しての認知度や関心度などについてお聞きしました。

◎ 海津郡町村合併問題検討会の動きについて、「多少知っている」が62.6%、「よく知っている」が23.0%で両回答を合わせると85.6%の人が“知っている”と回答され、「知らない」人は13.5%にとどまっています。

合併検討会の動きの認識グラフ

◎ 合併についてどの程度関心があるかについて、
「多少関心がある」が48.9% 「非常に関心がある」が26.6%で両回答を合わせると75.5%の人が“関心がある”と答え、「あまり関心がない」が20.7%、「全く関心がない」が2.9%で両回答を合わせると23.6%の人が“関心がない”と答えています。

合併への関心度

 Q、海津郡3町が合併に向けて協議を進めていくことについてお聞きしました。

◎ 合併協議の進め方について、「進めていくことが望ましい」が71.7%と圧倒的に多く、「進めていく必要はない」との回答は6.7%にとどまり、「どちらでもよい」が10.9%、「わからない」が9.2%となっています。

合併協議を進めることに関するグラフ

◎ 「進めていくことが望ましい」と回答した人が考える望ましい組合せは、「海津郡3町」が71.4%と圧倒的に多く、「20市町」が10.2%、「12市町」が15.3%、「その他」が2.4%となっています。

合併の組み合わせグラフ

◇ 合併に対する期待

Q、市町村が合併する場合、どのような効果を期待するか、お聞きしました。(複数回答)

◎ 市町村合併に住民が期待することは、
1位が「行政組織の統合などによる行政の効率化や経費の節減」で50.9%、2位が「行政サービスの提供区域が広がり、自分たちの施設として利用できる公共施設の増加による生活の利便性や魅力の向上」で42.8%、3位グループが「都市的サービスと豊かな自然など多様な地域資源を生かした一体的な整備による魅力あるまちづくりの推進」の38.0%と「組織の統合化や専門職の増強などによる保健・福祉・土木をはじめとする専門的で高度な行政サービスの提供」の37.3%となっています。

合併に期待することのグラフ

◇ 合併に対する不安

Q、市町村が合併する場合、どのようなことが心配ですか、お聞きしました。(複数回答)

◎ 市町村合併で住民が心配することは、1位が「公共料金など住民負担が増大する恐れ」で48.5%、2位が「行政区域が広がり、きめこまかな行政サービスが難しくなる恐れ」で46.3%、3位グループが「合併市町村内で地域格差(中心部と周辺部)が生じる恐れ」の36.5%と「市役所への距離が遠くなり、不便になる恐れ」の36.1%となっています。
◎ 市町村合併で重点的に進める施策は、1位が「高齢者や障害者などの福祉サービスの充実」で58.3%、2位が「地域保健医療体制や救急医療体制の充実」45.2%、3位が「企業の誘致、商業の振興など地域経済の活性化」で33.2%となっています。

合併で心配することグラフ

◇ 「市町村合併」で重点的に進める施策

Q、市町村が合併する場合、重点的に進めていく施策についてお聞きしました。

合併に際しての要望グラフ

 多くの皆様から頂いたアンケート調査結果、ご意見、意向を踏まえた上で、「海津郡3町合併協議会」で協議を進めています。またその協議会で策定する新市建設計画は、合併するとした場合、新しいまちの将来像や、進むべき方向を示すものとなります。
 今後、みなさんに新しいまちの将来構想などをお示しし、さらにご意見を頂きながら、よりよい計画にしていきたいと考えておりますので、宜しくご協力をお願いします。