(1)表紙 海津郡3町合併協議会だより 海津町・平田町・南濃町 2003年3月 No.5 編集・発行 海津郡3町合併協議会  〒503-0392 岐阜県海津郡平田町今尾557 平田町役場内  TEL 0584-65-0175 FAX 0584-66-4140 新市名は、「ひらなみ市」  海津郡3町が合併した場合における新市名が「ひらなみ市」と決まりました。  今年1月の応募期間中に寄せられた応募の総数は計2,559件、必要事項の記載がな かったものなど無効なものを除くと2,403件でした。このうち郡内の方からの応募が およそ9割の2,171件。また、年齢別には、10歳から19歳が最も多く全体の18 .5%を占めているほか、男女別はほぼ同数という結果が出ています。  新市名称候補選定小委員会では、8候補まで絞り込みを行い、最終的に合併協議会にお いて決定されました。  誕生する「ひらなみ市」を築くのは、私たち住民。お力添えをお願いします。 Photo [写真]「ひらなみ市」の色紙を手に結束を誓う3町長 進む合併協議 「新市建設計画」などを確認 第5回 合併協議会  第5回合併協議会が1月22日、平田町役場大会議室において開催されました。協議会 の概要は次のとおり。 協議事項 ○協議第7号 合併の期日について    平成16(2004)年3月の合併を目指すものの、引き続き国等の動向を見極めるた め継続協議となりました。 ○協議第8号 新市の名称について  現在、名称を公募中であり、引き続き継続協議となりました。 ○協議第9号 新市の事務所の位置について  現在、事務所の位置等検討小委員会において調査・審議中であり、引き続き継続協議と なりました。 ○協議第11号 議会の議員の定数及び任期の取扱いに関することについて  現在、それぞれの町の議会の議員の意見を取りまとめているところであり、引き続き継 続協議となりました。 ○協議第14号 新市建設計画について(案)  合併特例法第5条の規定による新市建設計画(新市まちづくり計画)を定めることにつ いて、一部修正を加え修正案が確認されました。〈県との協議終了後、計画のダイジェス ト版を郡内各家庭にお配りいたします。〉 ○協議第20号 使用料、手数料等の取扱いに関することについて (上・下水道使用料、公営住宅使用料を除く。) 「使用料については、同一又は類似する施設に係るものを除き、現行のとおりとする。同 一又は類似する施設の使用料は、合併時又は合併後速やかに、可能な限り統一するものと する。この場合において、必要に応じて経過措置(激変緩和措置)を設ける。手数料につい ては、受益者負担の原則を基本に、サービスに対する適正な負担額を決定し、合併時に統 一する。」という調整方針が確認されました。 ○協議第21号 公共的団体等の取扱いに関することについて 「公共的団体等については、新市の速やかな一体性を確立するため、それぞれの実情を尊 重しながら、そのあり方について調整につとめるものとする。 1、各町共通の団体につ いて (1) 新市との一体性を保つため、できる限り合併時に統合できるように調整につと める。 (2) 国・県の指導等に基づき設置された団体については、関係機関の助言・指導 等をもとに、そのあり方について協議していくものとする。 (3) 統合に時間を要する団 体については、将来の統合に向け検討が進められるよう調整につとめる。 2、各町独自 の団体について 原則として、現行のとおりとする。」という調整方針が確認されました。 ○協議第22号 各種団体への補助金、交付金等の取扱いに関することについて 「各種団体への補助金・交付金等の取扱いについては、その事業目的、効果を総合的に判 断し、公共的必要性、有効性、公平性の観点に立ち、新市において調整するものとする。  (1) 三町又は二町で同一又は同種の補助金等については、関係団体等の理解と協力を得 て、統一の方向で調整する。 (2)独自の補助金等については、従来の実績等を尊重し、 市域全体の均衡を保つよう調整する。 (3) 整理統合できる補助金等については、統合す るよう調整する。という調整方針が確認されました。 ○協議第23号 町・字の区域及び名称の取扱いに関することについて 「町・字の区域及び名称は、現行のとおりとする。」という調整方針が確認されました。  次の協議第24号から38号までは継続協議となりました。 ○協議第24号 消防団及び水防団の取扱いに関することについて ○協議第25号 コミュニティ関係事業について ○協議第26号 広報公聴関係事業について ○協議第27号 姉妹都市・国際交流関係事業について ○協議第28号 総合交通関係事業について ○協議第29号 福祉関係事業について ○協議第30号 農林水産関係事業について ○協議第31号 商工観光関係事業について ○協議第32号 建設関係事業について ○協議第33号 学校教育事業について ○協議第34号 社会教育事業について ○協議第35号 農業委員会委員の定数及び任期の取扱いに関することについて ○協議第36号 人権対策事業について ○協議第37号 環境対策事業について ○協議第38号 健康づくり事業について [その他] ○今後の日程について  住民説明会の実施について説明が行われ、了承されました。 第6回 合併協議会  第6回合併協議会が2月12日、平田町やすらぎ会館において開催されました。協議会 の概要は次のとおり。 報告事項 ○報告第13号 事務所の位置等検討小委員会報告  第2回委員会が1月31日、第3回委員会が2月3日、第4回委員会が2月7日にそれ ぞれ開かれ、田中委員長よりその協議状況の報告がありました。 ○報告第14号 新市名称候補選定小委員会報告  第3回委員会が2月12日午前中に開かれ、応募の状況、候補選定の方法などについて 報告がありました。なお、新市名称の候補は、次の八つ。  「かいづ」「海津(かいづ)」「木曽三川(きそさんせん)」「三川(さんせん)」 「治水(ちすい)」「なんのう」「ひらた」「ひらなみ(平南海から)」 協議事項 ○協議第7号 合併の期日について    国等の動向、新市への移行を総合的に勘案し、「合併の期日は、平成16(2004) 年3月29日とする。」という調整案が示されましたが、引き続き継続協議となりました。 ○協議第8号 新市の名称について  小委員会報告に基づいて協議が行われ、引き続き継続協議となりました。 (4)4ページ ○協議第9号 新市の事務所の位置について  現在、事務所の位置等検討小委員会において調査・審議中であり、引き続き継続協議と なりました。 ○協議第11号 議会の議員の定数及び任期の取扱いに関することについて  学識経験者を中心に調整方針案が決められ、これを各町の議長が各町の議会において報 告することとなりました。 ○協議第39号 平成15年度予算について  歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,579万円とすることについて、確認されました。 主なものとしては、新例規立案・策定業務委託料、電算システム統合調査・分析業務委託 料などがあります。  次の協議第24号から41号までは継続協議となりました。 ○協議第24号 消防団及び水防団の取扱いに関することについて ○協議第25号 コミュニティ関係事業について ○協議第26号 広報公聴関係事業について ○協議第27号 姉妹都市・国際交流関係事業について ○協議第28号 総合交通関係事業について ○協議第29号 福祉関係事業について ○協議第30号 農林水産関係事業について ○協議第31号 商工観光関係事業について ○協議第32号 建設関係事業について ○協議第33号 学校教育事業について ○協議第34号 社会教育事業について ○協議第35号 農業委員会委員の定数及び任期の取扱いに関することについて ○協議第36号 人権対策事業について ○協議第37号 環境対策事業について ○協議第38号 健康づくり事業について ○協議第40号 国民健康保険事業について ○協議第41号 上下水道事業について [その他] ○住民説明会について  住民説明会の日程、会場及び資料について説明されました。  第7回合併協議会が2月20日に、第8回合併協議会が2月24日に開催されました。 協議された内容等、詳細については4月号に掲載いたします。 合併出前説明会を開催  海津郡3町の合併協議について、住民の皆さんの素朴な疑問にお答えするため、ご要望 に応じて職員が出向き説明する「合併出前説明会」を行います。  出前説明会を希望される場合には、海津郡三町合併協議会事務局(65−0175)又は 各町総務担当課へご連絡ください。 内容 海津郡3町合併協議会の協議の状況、新市まちづくり計画について(二時間程度) 対象 郡内の住民10名以上の参加で行う集会等 その他 できるだけ、ご希望に沿うようにしたいと思いますが、日程の重複等の関係によ り変更をお願いする場合があります。 (5)5ページ 新市のすがた 1 ▼位置・面積▲ 可住地面積県下第2位の市に   新市は、岐阜県の最南端に位置し、西部・南部を三重県に、東部を木曽川・長良川によ って愛知県に接しています。これは、東海三県の中心部となります。  地形的には、新市の中央部を揖斐川が流れ、それ以東は平地が広がり、一方西部は養老 山地とその裾野に広がる扇状地、平地からなっています。  面積は、約120平方キロメートル。37%を農用地が占め、森林(26%)、河川・ 水路(16%)と続きます。  特筆すべきは可住地面積(81.71平方キロメートル)で、山の多い岐阜県にあって、 現在ある市のうちでは岐阜市に次いで県下2番目の広さとなります。 農地 37% 森林 26% 河川・水路 16% 宅地 10% 道路 6% その他 5% 協議会委員の変更  平成15年2月14日付けで、海津郡3町合併協議会委員が次のとおり変更されました。 (敬称略)  ○平田町学識経験者 下村和寿▽水谷芳郎 力を合わせて No3 芳賀麒一郎(海津町)  私の出身中学は今尾ですし、母親の実家は南濃町。三つの町が一つになることは私にと って自然なことで、必然的です。農協の合併にも立ち会い、平田や南濃の人と仲良くおつ きあいをしてきました。ただ、新市になっても、自然は大切にしてほしいものですね。 近藤正城(平田町)  協議会委員は町の代表であり、まとめ役でもあります。海津郡は一つという気持ちで、 キチンと筋を通し、純粋に考えることこそ大切。それぞれ相手の立場になって聞く耳を持 てば、必ずすばらしい郷土ができると思います。また、農業にも明るい展望を持ちたいで す。 伊藤靖敏(南濃町)  合併協議会の委員は大きな仕事だし、責任の重大さを感じます。その一方で、少しずつ 新市が形になっていく様子が楽しみです。海津郡は、流行に流されず個性を大切にしてい くべきではないでしょうか。ナンバーワンではなく、オンリーワンのまちづくりを。 (6)6ページ 3月の合併協議会  3月4日(火) 午後6時〜 平田町ふるさと会館 海津郡3町の施設探訪 Vol.4  海津町総合福祉会館「ひまわり」(海津町)  ステンドグラスから差し込む日差しが柔らかいひまわりプラザ(交流ホール)。1階に は海津町心身障害児者親の会による喫茶室などがあるほか、2階にはカラオケルーム、心 身障害児通園施設「まつぼっくり園」などがあります。  「ひまわり」の花言葉は「あこがれ、情熱、輝き」など。常に福祉に光を当ててみんな がサンサンと輝いていたいものですね。  平田町総合福祉会館「やすらぎ会館」(平田町)  「心と体にやすらぎを」そんな願いを込めて整備された施設。ロビーは天井の高い吹き 抜け、開放感にあふれています。保健センター、デイサービスセンター、老人福祉センタ ーが機能的に配置され、訪れる人たちを優しく包み込みます。  屋外にはゲートボール場が設置され、降り注ぐ陽の下で、健康づくりをすることができ ます。お年寄りの笑顔が目に浮かびます。  南濃町総合福祉会館「ゆとりの森」(南濃町)  「ゆとりのある環境の中で生きがいを持って暮らせる福祉社会を目指して」をテーマに、 人に優しい配慮が施された施設。ぬくもりと、ゆとりのあるデイサービスに努めているほ か、おもちゃの図書館「とろーる」が開設されているなどボランティア団体の活動拠点と もなっています。  また、「水晶の湯」のお湯が運ばれ、足湯を体験することもできます。 編集後記  市町村合併をめぐる動きが活発化しており、海津郡内においても新たな展開が見られま す。  こうしたなか、郡内6会場で説明会を行いました。合併協議会における協議の状況、新 市まちづくり計画などについて住民の皆さんに説明し、ご意見をいただこうというもので す。  様々な議論、ご質問をいただき、説明責任の重要さを改めて痛感する一方、どうすれば 私たち住民が幸福に暮らせることができ、地域が活性化するのか。原点に立ち返って考え させられた思いがします。  地方分権は、市町村間で競争する時代。地域を愛し、将来に希望を持ちつづけることこ そ必要なのではないでしょうか。  だって、新しい市は私たち住民の手によって築いていくものなのですから。(T・M)