(1)表紙 海津郡3町合併協議会だより 海津町・平田町・南濃町 2004年7月 No.21 編集・発行 海津郡3町合併協議会  〒503−0392 岐阜県海津郡平田町今尾557 平田町役場内  TEL 0584-65-0175 FAX 0584-66-4140 http://www.nannou.com/~gappei/ 住民意識調査  皆さんのご協力 ありがとうございました。 調査回答率は78・04% 住民意識調査の集計結果 1 回答用紙の配布・回答の状況    配布対象  32,224通     うち居所不明等により配布できなかったもの 85通    配布数   32,139通(ア)    回答数   25,168通     うち所定の用紙を用いていないもの等集計の対象外 87通    実回答数  25,081通(イ)     調査回答率(イ)/(ア) 78.04% 2 集計結果  設問1 新市名称について   新市名称候補   新市の名称としてふさわしいとする回答数   海津       20,383通   木曽三川        382通   三川          186通   治水          166通   なんのう        736通   ひらた         151通   ひらなみ      2,924通   有効回答数(ウ) 24,928通   無効          153通     有効回答率(ウ)/(イ) 99.39%  設問2 町・字の名称の取扱いについて   現行のとおり             11,057通   現行の町・字名の前に、3町名を付ける 13,519通   有効回答数(エ)            24,576通   無効                    505通     有効回答率(エ)/(イ) 97.99%  このほど、新市名称等に関する住民意識調査が実施され、5月31日、その集計作業が 平田町役場において行われました。(結果は上記のとおり)  調査の対象は、郡内にお住まいの満20歳以上の住民の方で、8割近い皆さんより回答 はがきが寄せられました。ご協力、大変ありがとうございました。(関連記事は二ページ、 三ページに掲載) 〔右側写真〕三町からの代表委員らによる立会人が見守るなか、厳正に集計作業が進めら れていきました。 (2)2ページ 動き 新市名は「海津市」に 三町名(海津町・平田町・南濃町)は付ける 第24回合併協議会  第24回合併協議会が、5月31日、平田町役場において開催されました。協議会の概 要は、次のとおりです。 報告事項 ○報告第39号 海津郡三町合併協議会委員の変更について  このほど、合併協議会委員が次のとおり変更となりました。(敬称略) *南濃町  議会議長 丹羽恒夫から平井 肇  議会議員 村山龍平から丹羽恒夫 ○報告第40号 住民意識調査集計結果について  合併協議会に先立って、3町の委員代表らの立会いにより住民意識調査の集計が行われ、 その結果報告が行われました。居所不明などにより配布できなかったものを除く配布数3 2,139通に対し実回答数は25,081通であり、調査回答率は78・04%となっ ています。  設問一の「新市名称について」は、「海津」が20,383通、「木曽三川」が382 通、「三川」が186通、「治水」が166通、「なんのう」が736通、「ひらた」が 151通、「ひらなみ」が2,924通となっており、また無効が153通ありました。 協議事項 ○協議第49号 合併の期日の変更について  継続協議となりました。 ○協議第50号 合併の期日の変更に伴う調整方針の取扱いについて  継続協議となりました。 ○協議第51号 合併の期日の変更に伴う調整方針の取扱いについて  継続協議となりました。 ○協議第53号 町・字の区域及び名称の取扱いについて(再協議)  「町・字の区域及び名称の取扱いについて(平成15年1月22日第5回合併協議会確 認事項)、次のとおり再協議する。(1)町・字の区域は、現行のとおりとする。(2) 町・字の名称については、現行の町・字名の前に、三町名(海津町、平田町又は南濃町) を付ける。」という調整方針(案)が確認されました。 ○協議第56号 新市の事務所の位置について(再協議)  継続協議となりました。 ○協議第56号 新市の名称について(再協議)  「新市の名称について(平成15年2月24日第8回合併協議会確認事項)、次のよう に再協議する。新市の名称は、「海津市」とする。」という調整方針(案)が確認されま した。 第25回 合併協議会  第25回合併協議会が、6月10日、平田町役場において開催されました。協議会の 概要は、次のとおりです。 報告事項 ○報告第41号 平成15年度海津郡三町合併協議会繰越明許費繰越計算書について  地方自治法施行令第146条第2項の規定により繰越明許費繰越計算書を合併協議会に 報告するもので、新例規立案・策定業務委託事業157万5千円のうち、63万円を平成 16年度に繰り越すものです。 協議事項 ○協議第49号 合併の期日の変更について  継続協議となりました。 ○協議第50号 合併の期日の変更に伴う調整方針の取扱いについて  継続協議となりました。 ○協議第51号 合併の期日の変更に伴う調整方針の取扱いについて  継続協議となりました。 ○協議第56号 新市の事務所の位置について(再協議)  継続協議となりました。  なお、新市において検討することとしている統合庁舎の問題については、その調整案づ くりを三町の町長・議長及び松永県議の協議に委ねることとなりました。 合併協議Q&A 住所はどうなるの? ▼回答はがきの番号について▲ Q 住民意識調査の結果により、新市における住所はどうなるのでしょうか。また、なぜ 調査の回答はがきに番号がついていたのですか。 A 新市名称等に関する住民意識調査は、郡内にお住まいの満20歳以上の皆さんを対象 に実施されました。設問は、「新市名称について」及び「町・字の名称の取扱いについて」 であり、5月31日に集計作業が行われました。  配布対象は32,224通。このうち85通は居所不明等により配布することができず、 32,139通が配布されました。回答数は25,168通でしたが、所定の用紙を用い ていないなど87通が対象外となり、実回答数は25,081でした。このため、調査回 答率(配布数に対する実回答数の割合)は78・04%となります。  集計結果は、「設問1 新市名称について」が(1)「海津」、(2)「ひらなみ」、(3) 「なんのう」、(4)「木曽三川」、(5)「三川」、(6)「治水」、(7)「ひらた」という順で した。また、「設問2 町・字の名称の取扱いについて」は、「現行の町・字名の前に、 三町名を付ける」が「現行のとおり」を上回りました。(詳しくは、表紙掲載の集計結果 をご覧ください。)  第24回合併協議会では、住民意識調査の結果が報告され、それに基づいて協議が行わ れ、新市名称は「海津市」、「現行の町・字名の前に、三町名を付ける」という調整方針 (案)が確認されました。これにより、たとえば新市における現在の役場所在地は、海津 町役場が岐阜県海津市海津町高須515番地、平田町役場が岐阜県海津市平田町今尾55 7番地、南濃町役場が岐阜県海津市南濃町駒野奥条入会99番地2となります。  さて、住民意識調査実施中には、回答用紙に付いている番号にご意見やお問い合わせを 多くいただきました。  この番号は二重交付を防止する目的のみに用いられており、住民の皆さんから「回答は がき等が届いていない」との連絡があった場合における対策です。実際に、このようなご 連絡を頂き、調査を行ったのですが、回答はがきの所在は確認できず、交付を行いました。 集計作業では、届いていないとされた回答はがきが含まれていないかの確認作業も行いま した。  なお、回答はがきは5月31日の集計日まで平田郵便局において厳重に保管されていま したし、発行番号を管理するための台帳は、集計作業日までに完全に処分されています。 したがって、回答はがきと台帳を照合することは全く不可能であり、どなたが何と回答さ れたかは調べることができません。住民の皆様のプライバシーは固く守られておりますの で、ご安心ください。 (4)4ページ 文化財探訪(3) 「本阿弥新田助命壇(じょめいだん)」(海津町)  海津町本阿弥新田は、京都の豪商・佐野紹益(さのじょうえき)が開発した新田です。 この地域では、常に水と戦い続け、当時、水害が耐えませんでした。  地主である佐野家は、困窮する周辺住民のために避難場所を築きました。これが助命壇 であり、別名は命塚(いのちづか)。海津町重要有形民俗文化財。  建物ではなく、下の石垣を組んで、約1・5メートルほど土盛りした部分のところを助 命壇と言います。 「今尾常榮寺(じょうえいじ)薩摩工事義歿者(ぎぼつしゃ)墓」(平田町)  幕府の命令により、洪水に苦しむ美濃の人々のために、薩摩藩士がその命と引きかえに 成し遂げたお手伝い普請(ぶしん)(1754から55)。薩摩藩の死者は、自刃・病死 合わせて八十数名と言われています。このうち、今尾常榮寺には、黒田唯右衛門(ただう えもん)ほか5名の墓があり、安らかに眠っています。県史跡。  なお、平田という町名は、お手伝い普請の総奉行「平田靱負(ゆきえ)」翁にちなんで 名付けられました。 「松山諏訪神社の大クス」(南濃町)  養老山地の麓にあって、ひときわ目を引くのが松山諏訪神社の大クスです。樹齢約千年 と推定され、この地域をずっと見守りつづけてきました。根回り9・5メートル、目通り 8・5メートルの太さがあり、大きな扁球形の樹冠を呈しています。県指定天然記念物。  昔、四国伊予(徳島県)の殿様松山候が国替えになったとき、船頭が船のともづなをこ の大クスに結びつけたという言い伝えも。 編集後記  夜空には不思議な魅力があります。暗幕を針でつついたように、無数に輝く星たち。漆 黒の闇にぽっかりと口を開けるまん丸の月。その先には、限りない未来が広がっているよ うな気がします。銀河鉄道で旅すれば、新しい世界が駆け足でやってくるのかも。  新市の名称にかかる再協議で、「ひらなみ市」は「海津市」に変わりました。ひとつの 課題にピリオドを打ったことになります。  この他にも懸案となっている事項はありますが、必ずや円満解決に向けての道が開けて いくのではないでしょうか。  様々なご意見がある中で、住み良い地域づくりを願う気持ちは皆さん同じだと思います。 新市に向けて出発しようとする銀河鉄道の乗客は、すべての住民なのですから。(T・M) 古紙配合率100%再生紙を使用しています