(1)表紙 海津郡3町合併協議会だより 海津町・平田町・南濃町 2004年8月 No.22 編集・発行 海津郡3町合併協議会  〒503−0392 岐阜県海津郡平田町今尾557 平田町役場内  TEL 0584-65-0175 FAX 0584-66-4140 http://www.nannou.com/~gappei/ 暑さを吹き飛ばせ! 海津町民プール  暑い日が続きます。こんなときには、プールでの水遊びが一番。  海津町民プールでは、周年利用できる屋内プールに加え、屋外プールもオープン。毎日 のように、歓声が響いています。特に長さ50メートルにも及ぶウォータースライダーは 大人気。地面を焦がさんばかりにギラギラと照りつける日差し、しんしんと降り注ぐせみ 時雨にあって、日焼けした子どもたちは、まさに水を得た魚のように次々と帯の上を滑り 落ちていきます。  皆さんも、お出かけになられてはいかがでしょう。  なお、施設の利用料は町内者と町外者で違いますが、平田町と南濃町では、それぞれの 町で助成制度を設けており、海津町の住民の方と同額で利用することができます。  詳しくは、それぞれの町の教育委員会へお問い合わせください。 (2)2ページ 動き 第26回合併協議会 第26回合併協議会が6月29日、平田町やすらぎ会館において開催されました。協議会 の概要は、次のとおりです。 協議事項 ○協議第49号 合併の期日の変更について  継続協議となりました。 ○協議第50号 合併の期日の変更に伴う調整方針の変更について  継続協議となりました。 ○協議第51号 合併の期日の変更に伴う調整方針の変更について  継続協議となりました。 ○協議第56号 新市の事務所の位置について(再協議)  三町の町長・議長及び松永県議の協議に委ねられていた統合庁舎問題の調整案が示され、 継続協議となりました。 第27回合併協議会 第27回合併協議会が7月7日、平田町ふるさと会館において開催されました。協議会の 概要は、次のとおりです。 協議事項 ○協議第49号 合併の期日の変更について  継続協議となりました。 ○協議第50号 合併の期日の変更に伴う調整方針の変更について  継続協議となりました。 ○協議第51号 合併の期日の変更に伴う調整方針の変更について  継続協議となりました。 ○協議第56号 新市の事務所の位置について(再協議)  タイムリミットを設けて協議を行うこととなり、継続協議となりました。 ミニ知識 岐阜県内の合併状況 平成以降の合併市町村 新市名 旧市町村名                       合併期日 山県市 高富町、伊自良村、美山町                H15.4.1 瑞穂市 穂積町、巣南町                     H15.5.1 飛騨市 古川町、河合村、宮川村、神岡町             H16.2.1 本巣市 本巣町、真正町、糸貫町、根尾村             H16.2.1 郡上市 八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村、美並村、明宝村、和良村 H16.3.1 下呂市 萩原町、小坂町、下呂町、金山町、馬瀬村         H16.3.1 合併協議会の設置状況 合併協議会の名称             合併予定日 (1)岐阜広域合併協議会          − (2)木曽川文化圏市町合併協議会      H16.11.1 (3)西濃圏域合併協議会          H17.3.31まで (4)海津郡3町合併協議会         − (5)揖斐ふれあい町村合併協議会      H17.1.31 (6)美濃加茂市・加茂郡町村合併協議会   − (7)可児市・兼山町合併協議会       − (8)関市・武儀郡町村合併協議会      H17.2.7 (9)多治見市・笠原町合併協議会      − (10)中津川市・恵那郡北部町村合併協議会 H17.2.13 (11)恵那市・恵南町村合併協議会     H16.10.25 (12)飛騨地域合併協議会         H17.7.1 越県 中津川市・山口村合併協議会    H17.2.13 (資料:岐阜県の市町村合併支援ホームページ) (3)3ページ 合併協議Q&A 「新市の事務所の位置」の経緯は Q「新市の事務所の位置について」の経緯を教えてください。 A 「新市の事務所の位置について」は、事務所の位置等検討小委員会で検討が進められ、平 成15年2月24日に行われた第8回合併協議会において、「(1)当分の間、現三町の 庁舎を海津庁舎、平田庁舎及び南濃庁舎とし、各庁舎に、住民の利便及び組織運営の合理 化という点に配慮して、総合支所的な機能を持たせる。また、この間の事務所の位置は、 海津庁舎の所在地(現海津町高須五一五番地)とする。(2)統合庁舎については、新市 において検討する。(3)現南濃町の支所は、現行のとおりとし、統合庁舎移行後は、存 続の方向でそのあり方を検討する。」という調整方針(案)が確認されているところです。  さて、平成15年6月〜7月には、新市名称の再考を求める動きが起き、海津町長など から要望書が提出されました。こうした要望に対応するため、協定事項調査検討小委員会 を設けるなどして検討しましたが意見はまとまらず、平成16年2月24日(第20回合 併協議会)において三人の町長と県議会議員に対応方法が委ねられました。  この協議の結果、新市名称の問題は言うに及ばず、「新市の事務所の位置について」も 再協議として協議のテーブルに載せられています。このときの調整方針(案)としまして は、(1)と(3)につきましては確認された調整方針とするものの(2)については、 「統合庁舎については、新市において検討する。この場合において、統合庁舎の位置(新 たな事務所の位置)に関しては、地理的条件、災害対策等様々な観点に基づいて、かつ、 住民意識調査の結果等を踏まえて、選定する。」という変更案が示されました(3月19 日、第21回合併協議会)。  その後、合併協議会では、協議が重ねられましたがまとまらず、4月19日(第23回 合併協議会)に南濃町長、5月31日(第24回合併協議会)には南濃町議会議長から南 濃町が適地とする優位性が示されたほか、6月10日(第25回合併協議会)には、海津 町議会議長、平田町議会議長からそれぞれの町の優位性が示されました。その上で、新市 において検討することとしている統合庁舎の問題については、その調整案づくりを三町の 町長・議長及び県議会議員の協議に委ねられることとなりました。  6月29日(第26回合併協議会)には、これら七者による協議に基づく(2)につい ての新たな調整方針(案)が示されました。変更後の案は「統合庁舎については、新市に おいて検討する。この場合において、統合庁舎の位置(新たな事務所の位置)については、 安全性(地盤の強固さ、自然災害被害の危険度の低さ)を第一義として、利便性(鉄道、 高速道路、国道、その他主要道路へのアクセス、付近への人口の集中度、他の公共機関利 用への利便)、経済性(建設経費、管理経費)等を必須条件とし、住民の意向も含め、客 観的、専門的に最適地を選定する。」というものです。  合併協議会では、この調整案をもとに精力的に協議が進められ、7月28日(第28回 合併協議会)を期限として結論を出そうと懸命な努力が続けられました。 (4)4ページ 文化財探訪(4) 木彫観音立像(油島)(海津町)  海津町文化財指定第1号の仏像で、宝暦治水に従事した薩摩義士の遺徳を称えるため、 治水神社境内に建立された義士堂の本尊として安置されています。昭和19年、元濠州公 使河相達夫の寄進によるもので、一時、願信寺(萱野)に奉安されていました。  昭和初年、中国より渡来したもので作者は不明、六朝期末か、唐初期の制作と推定され ています。海津町重要文化財。 西願寺(さいがんじ)山門(平田町)  明治時代、今尾城の敷地・建物・立木などが競売に出されたとき、門も移築されて西願 寺の山門となりました。  二重の囲いからなっていた今尾城は、内部の濡門(ぬれもん)と、外部の辰巳門(たつ みもん)がありましたが、この門がどちらであったかは不明です。  今尾城の在りし日の姿を今に伝える唯一のものと言われており、今も当時の様子を忍ば せています。平田町指定有形文化財。 ハリヨ(南濃町)  ハリヨは、トゲウオ科の淡水魚で、岐阜県西南濃地方と滋賀県東部にしかいない、とて も珍しい魚です。体長5センチ前後で、背中に3本、腹に2本、しりびれの前に1本と、 計6本のトゲがあります。  繁殖期になると、オスは鮮やかな赤と青の婚姻色になり、巣を作ります。  近年、絶滅が懸念され、環境庁によって絶滅危急種に選定されています。南濃町指定天 然記念物。 編集後記  貝殻を耳に当てて、そっと瞳を閉じてみませんか。小さな洞門から流れてくる風は、置 き去ってきた潮の香りを漂わせ、やがて波打ち際に誘います。まぶたの裏に映し出される スクリーンには、エメラルドの海と真っ白な砂浜、そして宇宙まで続く紺碧の空。  海風に様々な音が重なり合うと、それはハーモニーに生まれ変わります。かもめのささ やき、引いては返すさざなみ、遠い異国に向かう船の汽笛。それは、もう立派なオーケス トラです。奏でる交響曲は、傷ついた心を癒したり、透明にしたり、ときには愉快に語り かけてくれます。  私たちの存在も同じかも。一人ひとりは、単なる音に過ぎなくても、多くの人が集まっ て美しいシンフォニーを奏でるようになるのではないでしょうか。(T・M) 古紙配合率100%再生紙を使用しています。