(1)表紙 海津郡3町合併協議会だより 海津町・平田町・南濃町 2004年10月 No.24 編集・発行 海津郡3町合併協議会  〒503−0392 岐阜県海津郡平田町今尾557 平田町役場内  TEL 0584-65-0175 FAX 0584-66-4140 http://www.nannou.com/~gappei/ 3町長ががっちりと握手 ●合併協定調印式●  9月10日、平田町ふるさと会館において、合併協定調印式が行われました。  調印式は、合併協議の集大成として、三町長がその内容を最終的に確認するものです。  町長らは、合併協議会委員、三町の議会議員が見守るなか、協定書に署名・押印。続い て、合併協議会委員及び議会議員を代表して三町の議長と松永県議会議員が、立会人とし て署名しました。  また、協議会長である横山善郎平田町長が、「合併後、新しく生まれる海津市は、人口 約41200人、面積112平方キロメートルとなります。岐阜県の南の玄関口として、 観光・農業などの面において県内屈指の地域として発展していく可能性を秘めていると、 大きな期待を抱いております。」と、主催者を代表してあいさつ。会場から大きな拍手が 送られました。 (写真)固い握手を交わす三町長 (2)2ページ 合併申請書を提出 「海津市」誕生に向けてカウントダウン  平成16年9月13日に海津町議会、15日に平田町議会、17日に南濃町議会におい て、それぞれ合併関連議案が可決されました。  これを受けて、9月22日、3町の町長は、勝野正敏西濃地域振興局長を訪れ、合併申 請書を提出しました。  今後、県では、総務省との協議を行うとともに、その回答を得て十二月の県議会に提案 し、審議されることとなります。  また、県議会で議決されれば、県知事より総務大臣に廃置分合の届け出が行われ、官報 告示により法的な効力が発生することとなります。これにより、平成17年3月28八日、 「海津市」が誕生することとなります。 (写真)西濃地域振興局長に合併申請書を手渡す3町長 動き 全協定項目を確認 議会議員の在任特例は6月間に 第30回合併協議会  第30回合併協議会が、8月23日、平田町役場大会議室において開催されました。協 議会の概要は、次のとおりです。 協議事項 ○協議第50号 合併の期日の変更に伴う調整方針の取扱いについて  「議会の議員の定数及び任期の取扱いについて(平成十五年三月四日第九回合併協議会 確認)の(2) を次のように変更する。  (2) 議会の議員については、市町村の合併の特例に関する法律第7条第1項第1号の規 定を適用し、合併後六月間、引き続き新市の議会の議員として在任する。」という調整方 針(案)が確認されました。 ○協議第59号 合併協定書(案)について  本件は、「協議第45号合併協定書について」で確認済みですが、合併期日、新市名称 等の調整方針が変更されたことなどにより、再び協議のテーブルに載せられました。  なお、原案どおり確認されました。 (3)3ページ 来年3月28日に誕生する私たちの“新しいまち”を知ろう! 新市散策 (1) 大字・町名 テキストファイルは字・町名のみ  海津町   松木 瀬古 神桐 成戸 福一色 田中 鹿野 秋江 草場 大和田 駒ケ江 長瀬   日原 立野 長久保 石亀 外浜 森下 古中島 福江 万寿新田 金廻 油島   稲山 本阿弥新田 宮地 安田新田 安田 帆引新田 七右エ門新田 沼新田 深浜   五町 江東 福岡 高須 西小島 東小島 萱野 内記 札野 馬目 平原 高須町  平田町   今尾 土倉 脇野 西島 高田 三郷 仏師川 蛇池 者結 幡長 野寺 岡 須賀   勝賀     南濃町   津屋 志津新田 志津 戸田 徳田 庭田 駒野 早瀬 駒野新田 奥条 羽沢   上野河戸 山崎 安江 太田 吉田 松山 境 田鶴 人口 41,204人(平成12年国勢調査) 面積 112平方キロメートル (1) この地図は、海津郡3町が合併した場合に誕生する「海津市」のエリアについて記し ました。 (2) 大字・町名は国土行政区画便覧〔(財)国土地理協会〕によります。 (3) 表示道路は、国・県道等 (4)4ページ まちづくりアルバム 海津義士太鼓(海津町)  宝暦治水工事に貢献し、命を落とした薩摩義士の遺徳を偲ぶ「治水神社春季大祭」。こ の神事で披露される勇壮な和太鼓が海津義士太鼓です。  現在、4歳から高校生までの15人が参加。祝い太鼓、童太鼓、祭ばやしなどにバチを 振るいます。「感謝の気持ちを忘れず、受け継いでいってほしいものです。」と指導者。 30年ほどの歴史を持ち、その活動は地域に根付いています。 平田千代保太鼓(平田町)  伝統芸能の継承、和太鼓の楽しさを広く皆さんに知ってもらおうと、平成12年に設立 されたのが平田千代保太鼓保存会。  会員は一般の方だけでなく、小・中・高校生も加わり世代を超えます。毎週月曜日、社 会教育施設を会場に練習が行われ、「こん平田フェスティバル」、「こん平田ワールドi n夏・ふるさと夏まつり」などに出演、イベントを盛り上げています。 ゆとりの森・夢太鼓(南濃町)  生きがい活動支援通所事業として平成十二年度にスタートしたのが「ゆとりの森・夢太 鼓」です。  会員は、全員が女性。太鼓が大好きという皆さんばかりとあって、リズムも優しさと温 かみが感じられます。「まだ未熟ですが、いつまでも健康で若々しくありたいという願い を込めて参加しています。」と会員の一人。「いきいきなんのう」や盆踊り大会で発表し ています。 編集後記  松山(南濃町)には、千本にも及ぶ年輪を刻む大楠があります。芽生えたのは平安時代。 紫式部の「源氏物語」や清少納言の「枕草子」などの作品が生まれた頃です。根周り9メ ートルを超える巨木は、しっかりと大地をくわえ込み、天に向けてその枝をかざします。  幾多の地震や台風にも負けず、戦禍を免れて、たくましく生きてきました。地域で暮ら す多くの人たちの生活や喜怒哀楽を眺めながら。「おーい、大楠。私たちはあなたに比べ て、何てちっぽけなんだろう。でも、一生懸命に生きているよ。」  大楠が、サワサワと緑の葉を震わせ、ゆっくりと大きな息をします。やがて、それは一 筋の風となって銀色に輝くススキの穂を躍らせ、川面に光の帯を残し駆け抜けます。皆さ んも頬を優しくなでる清新な気配を感じたのでは。(T・M) 古紙配合率100%再生紙を使用しています